ビタミンB1

  生理作用 神経機能・正常な発育の保持、脚気・多発性神経炎・浮腫・心臓肥大予防
   水に溶けやすくい性質を持ち、補酵素の成分として炭水化物やイソロイシン、ロイシン、バ
  リンなど分岐鎖アミノ酸の糖代謝に関与、エネルギーを得るための重要な経路であり、中枢
  神経及び末梢神経の機能を正常な状態に保ち、正常な発育、生殖作用、人の生活に不可
  欠な水溶性ビタミンです。
   欠乏症として、脚気(腱反射消失)、多発性神経炎、浮腫、心臓肥大があります。
   また、体内の貯蔵は少なく、調理による損失が大きいので、約50〜75%しか摂取できて
  いない場合があります。「五訂食品成分表2001抜粋」
  *補酵素とは、食品が体内で消化や代謝、発酵を助ける酵素と反応して生じた水素と結合
  し、これら酵素の働きを助けます。


  多く含まれる食材
   豚ヒレ、すっぽん、ボンレスハム、きな粉、たらこ、うなぎ蒲焼、豚肉、干し椎茸、胡麻、すじ
  こ、牛はつ、鴨、玄米、鶏レバー、ひじき、とうもろこし、ひらたけ、むろあじ、冷凍枝豆、紅ざ
  けになどです。

  1日の成人所要量 男性1.1、女性0.8mg
   上記の食材を100g摂取した場合、男性で約25%、女性で約30%以上満たされる概算
  になります。「五訂食品成分表2001引用」

  不足がちになりやすい方
   身体が冷えやすい、重労働、長時間のスポーツ・トレーニングをする、甘い物が大好き、お
  酒をよく飲む、よく居眠りをする方などです。