ビタミンA
生理作用 正常な成長、正常な骨・歯の発育、夜盲症・乾燥眼炎感染予防改善、がん予防
Aは動物のみ、カロテンは動・植物中に存在、水に溶けない、高温、酸化(壊れる)されやす
い性質を持つが、ビタミンEやその他の抗酸化剤との共有で安定度を増し、皮膚や粘膜の健
康と薄暗い所での視力を保持、抗がん作用がある脂溶性ビタミンです。
一般に、全種のカロテンは抗酸化力が強く、発がん抑制作用があります。
また、上皮、器官・臓器の成長や分化、視機能、細胞内での遺伝情報の伝達に関与するた
め、妊婦や胎児にとっては特に必要なビタミンであり、その欠乏により胎児に発生異常が生
じます。
多く含まれる食材
レバー、あんこう・うなぎ肝、ほたるいか、人参、銀だら、モロヘイヤ、ほうれん草、干しあん
ず、春菊、西洋かぼちゃ、にら、大根の葉、糸三つ葉、小松菜などです。
1日の成人所要量 男性2,000、女性1,800IU
上記の食材を100g摂取した場合、男性が約25%、女性が約30%以上満たされる概算
になります。「五訂食品成分表2001より一部抜粋」
不足がちになりやすい方
美容に気を配っている女性、妊婦や胎児、成長期の子供、薄暗い所で見えにくい、目が
乾きがち、レバー・緑黄色野菜が嫌いな方などです。