ペクチン
生理作用 下痢・便秘予防改善、高血圧・動脈硬化・肥満・糖尿病、肌荒れ予防
植物界に広く分布し、果実に多く含まれる細胞間をつなぎ合わせる働きをしている高分子
多糖類で、人の消化酵素で分解されない水溶性食物繊維です。
肝臓でコレステロールを原料として生成される胆汁酸の排泄を促進するので、血中コレステ
ロール、特に、悪玉(L.D.L)を低減、糖の吸収を緩やかにし、食後の急激な血糖値の上昇
を抑制、大腸で発酵を受けやすい性質を持ち、腸内環境を整え、下痢・便秘を解消する作用
が期待できます。
また、煮ると水に溶け出し、糖分を加え煮詰める事で、果実中の有機酸と結び付き、ゲル(
ゼリー)化するのを利用し、古くからジャムを作る際に使用されています。
多く含まれる食材
いちご、アロエ、柑橘類、プルーン、いちじく、りんごの果皮などです。「おもっきりテレビ200
1年10月18日(健康食材の新効果)、02年1月28日(いちごジュム入紅茶)放送分、朝日
新聞2001年11月13日掲載記事より一部抜粋」